最初のギャンブル

極貧とまではいかないまでも、貧乏なのはギャンブル好きだったからだと思います。


最初はパチンコ、兄が従兄に誘われ、兄がワタシを誘うという流れでした。
一番初めて打ったのはゼロタイガーという機種、いわゆる羽根ものと分類される物です。
記憶では8千円ぐらい勝ったのかな?高校生のワタシ(違法ですが)には、遊んでお金が増えることに興奮しました。


でも、小遣いの少ないので兄に誘われない限り行くことはなかったのですが、当時は他のギャンブルをやってました。
麻雀です。部活に入ってない連中と土曜日の午後(当時は土曜日までの授業、半ドンってやつです。)に、賭け麻雀をやってました。
中学生の頃に祖父に教えられ経験が長いせいもあり、そこそこ勝っていました。
でも、高校生の賭け麻雀、勝ってもたかが知れているので、それをパチンコで増やそうとしたのです。


気づいたら、一人でも躊躇なくホールに行くようになっていました。